浅草 寺子屋i で浅草を「知る」「体験する」「憩う」

浅草 寺子屋i で浅草を「知る」「体験する」「憩う」

浅草寺子屋i は、新しいコンセプトの観光案内施設。浅草をもっと知ってもっと楽しむためのコミュニティスペースです。
観光情報やお店の情報をご提供するだけでなく、浅草の歴史や江戸時代の文化が学べるほか、着物のレンタルや着付けサービス、伝統工芸や華道・茶道などの日本文化を体験できるセミナーも開催されます。まさに、さまざまな体験を通じて浅草の歴史と文化を学べる現代の「寺子屋」!
住所: 東京都台東区花川戸2-7-8
Tel: 080-3605-0369

寺子屋って何?
寺子屋とは、子供たちに文字の読み・書き、そろばんなどを教える庶民の教育施設。江戸はもちろん、全国の町や村にあり、天保期(1830~1844) には、全国で15000 以上も存在していたと言われています。江戸時代の日本は、世界最高の教育水準を誇る教育先進国でしたが、江戸っ子の教育水準を高めることに貢献したのが「寺子屋」です。

浅草 寺子屋i の1 階は観光案内&憩いのスペース

浅草 寺子屋i の1 階は観光案内&憩いのスペース

浅草 寺子屋i の1 階には、浅草を知って、学ぶためのさまざまな情報ツールがあります。目的や興味に応じて、浅草の情報をGET して下さい。
<浅草Navi>
浅草のことなら何でもお問い合わせください。浅草通のスタッフが「観光スポット」のことでも、親身になってご案内いたします。また、目的に応じたお店をご紹介します。

<隅田川風物図巻>
日本橋から浅草・向島までを舟で移動する際に見える景色を描いた江戸時代の絵巻物。全長10メール近いこの絵巻物を見ると、江戸時代の隅田川流域の様子がよくわかります。浅草寺子屋i には、その実物大のレプリカが貼られていますからじっくりと鑑賞できます。

<浅草 寺子屋i デジタルブック>

<浅草 寺子屋i デジタルブック>

浅草の歴史や江戸の文化を紹介するデジタルブックがタブレットで見られます。浅草寺や浅草神社のこと、江戸時代の文化、浅草の歳時記などが掲載されたデジタルブックです。日本語、英語、韓国語、中国語(2種)で楽しめます。
<茶Cafe>
ゆったりくつろぎながら日本茶(緑茶)や抹茶をお茶菓子とともに楽しんでいただけます。
<酒バー>
東京の地酒をはじめ、日本の各地のうまい地酒だけを厳選して取揃えています。利き酒セットもご用意していますから、ぜひいろいろな地酒の飲み比べにチャレンジしてください。

2階は着物と日本文化の体験スペース

2階は着物と日本文化の体験スペース

着物を着て浅草観光を楽しみたい方は、2階へどうぞ。
お好きな柄のレンタル着物をお選びいただいた後は、専門のスタッフが着方を教えてくれますから、そのまま着物で浅草観光を楽しめます。しかも料金は、着物レンタル、足袋、着付けサポートもついて、4時間2300 円(税抜)。着物で浅草観光を楽しみたい方のためのサービスです。
下の申し込みボタンからお申し込みください。
申し込み
また、茶道、華道をはじめさまざまなセミナーも今後開催する予定です。興味のある方は、ぜひご参加ください。

浅草通入門 PART1 浅草のはじまり

浅草通入門 PART1 浅草のはじまり

数千年前、東京湾は現在よりはるかに水面が高く、海岸線は関東平野の奥深くまで入り込んでいたそうです。やがて、紀元前3 世紀中頃から7 世紀末頃まで)にかけて海岸線が後退し、浅草は隅田川沿岸の砂州として現れてきます。
西暦628 年3 月18 日、檜前浜成(ひのくまのはまなり)・武成(たけなり)の兄弟が宮戸川(現在の隅田川)で漁をしていたところ、網に人形の像がかかりました。兄弟がこの地域で物知りだった土師真中知(はじのまつら)に相談したところ、これは聖観世音菩薩の尊像であると教えられ、二人は毎日観音像に祈念するようになったそうです。その後、土師真中知は剃髪して僧となり、自宅を寺としました。
これが浅草寺の始まりです。

浅草通入門 PART2 浅草の繁栄

浅草通入門 PART2 浅草の繁栄

628 年の草創の後、942 年に現在地に本堂を建立。1590 年には、徳川家康が江戸に入り浅草寺を祈願寺と定めて、浅草寺はますます繁栄することになります。
ところが、1685 年浅草寺は上野寛永寺の支配下に置かれることになり徳川家との関係は以前より薄れることとなります。代わって、浅草寺の繁栄を支えたのは江戸の庶民でした。観音信仰だけでなく、多くの神を祀る浅草寺は、庶民の多様な願いに応える「信仰のデパート」として多くの参詣客を集めました。また、「三社祭」や「歳の市」といった年中行事も人々に愛されました。

浅草通入門 PART3 江戸期の浅草

浅草通入門 PART3 江戸期の浅草

江戸時代に入ると、隅田川沿いの水運に着目して浅草御蔵(米の貯蔵倉)が造られました。この地で年貢米の受け取りを代行した米商人の「札差」は、江戸幕府の家来を相手に金融業で財を成し、江戸有数の豪商となりました。
富を築いた「札差」たちは、新吉原で豪遊したり、浅草寺の開帳や普請(修理)の際にも資金を出し、浅草の繁栄を支えていました。

浅草通入門 PART4 江戸の歌舞伎人気

浅草通入門 PART4 江戸の歌舞伎人気

江戸の町では、歌舞伎が大変な人気を誇っていました。そこで幕府は、これを制限するため17 世紀中頃、中村座・市村座・守田座・山村座という4つの芝居小屋にのみ芝居興行許可を与えます。
ところが歌舞伎人気はますます高まり、「天保の改革」(1841 ~ 1843)で、芝居小屋は江戸の風俗を乱すという理由で取り締まりの対象となり、もともと町の中心地にあった芝居小屋はすべて浅草に移転させ、そこを猿若町としました。以降、浅草が芝居の中心地になります。

浅草通入門 PART5 江戸四食

浅草通入門 PART5 江戸四食

「江戸四食」といわれる握り寿司、鰻の蒲焼き、蕎麦、天ぷら。これらの料理の多くは江戸時代に人気となったメニューです。江戸時代は食文化が発展した時代でもありました。
当時は、武士や商家の奉公人など独身男性が多く外食産業が発展したといわれています。なかでも庶民が良く利用していたのが、町を売り歩く「棒手振( ぼてふり)」と呼ばれる行商人たちや町中にあった屋台です。そうした屋台で出されていた「江戸四食」は、 いわば江戸のファーストフードのようなものでした。

浅草通入門 PART6 一日三千両

浅草通入門 PART6 一日三千両

江戸の繁栄を表す川柳に「一日に三千両のおちどころ」があります。
これは、日本橋界隈の河岸で朝千両もの大金が動き、昼間芝居小屋で千両、夜は吉原の遊郭で千両もの大金が動く、というもの。江戸で大金が動く場所を示す言葉ですが、江戸の後期になると、そのうちの2つまでが浅草にあったわけですから、浅草の繁栄ぶりを示す言葉でもあります。
しかも、当時の江戸っ子はとても信心深く、日常的に神様にも仏様にも手を合わせていたようです。当然、浅草に集まっていた多くの人々が、芝居の行き帰りに、吉原への行きがけに浅草寺に寄ってお参りしていたと考えられます。

浅草通入門番外編 浅草流鏑馬

浅草通入門番外編 浅草流鏑馬

現在は観光行事として楽しまれている流鏑馬(台東区主催 台東区弓道連盟・浅草観光連盟共催)ですが、その起源は浅草神社の正月神事として毎年1月5日神前において江戸時代に行われていたものです。
主旨は 8代将軍吉宗による文武両道の奨励で平和になった時代の武士在り様を再確認するためのものでした。
浅草寺と浅草神社は徳川家と関わりが深く、浅草神社の現在のご社殿は家光公が寄進され、日光の東照宮と同様の権現造り呼ばれる建築様式です。

さて、ここに掲載したyoutube動画ですが、2015年4月18日(土)、没後400年を機に、400年振りに現世に蘇った徳川家康公が浅草に現れました。
実は、戦国時代の末期、家康公は江戸に移封された際、戦勝祈願のために祈る祈願寺を浅草寺に制定。その後、関ヶ原の合戦で勝利し、それが評判になり浅草寺は全国から多くの人が参り栄えます。それから270年に渡る平和政権である江戸幕府が作られますが、争いのない期間としては世界一長い政権。浅草寺は日本の平和を築いた原点となるお寺といえます。
今の日本は江戸時代よりも元気がないことを不安に思い、元気を復活させたい家康公。そこで、家康公の原点でもある江戸・浅草でひらかれる流鏑馬会場にて、これからの日本経済好転の鍵となるであろう外国人観光客に日本文化の魅力を伝え、世界へ発信しようと画策します。
浅草 寺子屋i は、浅草をもっと知ってもっと楽しむためのコミュニティスペース。
観光情報をご案内するだけでなく、伝統工芸や華道・茶道、などの日本文化を体験できるセミナーまであります。さに、さまざまな体験を通じて浅草の歴史と文化を学べる現代の「寺子屋」!
1 階にはカフェも併設されていて、昼間は茶Cafe として、夜は日本酒Bar として、ゆったりくつろげるのもウレシイ。着物を着て浅草観光を楽しみたい方には、着物レンタルとカンタン着付けセミナーもあります。
浅草をもっと楽しむならココ!浅草通スタッフが皆さまをお迎えします。
浅草 寺子屋 i- 営業時間 10:00 - 18:00(夜のイベント・講座開講日除く)
住所: 東京都台東区花川戸2-7-8
Tel: 080-3605-0369
「ビーコン(Beacon)」とは、英語で“発信機” のこと。「浅草ビーコン」という無料のアプリをあなたのスマホにダウンロードしておくだけで、ビーコンを設置したお店の近くに来ると自動的に音と振動でそのお店の情報が届いたことを知らせてくれます。しかも、この浅草ビーコンのスゴいところは、パッと見ただけで情報がすぐわかること。長い説明はなし。箇条書き程度の文章と40秒の映像のみ。まさに「百聞は一見にしかず」。スマホユーザーのことを考えた、スマホ時代の最先端の情報伝達表現を採用した「浅草ビーコン」。あなたも一度体験してみては?
使い方はカンタン。下のQR コードからサイトに行けば、すぐに使えるようになります。
浅草観光を楽しくするもう1つのツールが「浅草AR」。
「AR(拡張現実)」とは、スマホの映るカメラに映る現実の世界に、さまざま画像を加えてより便利に楽しくする機能のこと。上でご紹介した「浅草ビーコン」が無目的に歩いている人に情報を与えてくれるのに対して、目的の場所に画像を浮かべて、そこまでの距離や方向を教えてくれるのが「浅草AR」です。「浅草AR」には、いくつかの目的別チャンネルが用意されています。例えば、「浮世絵今昔比較」。浮世絵が描かれた場所に、その浮世絵が浮かんでいるため、そこを目ざして行けば、現実の世界と江戸の風景を比較して見る事が出来ます。その他にも「ご利益スポット」「お勧めのお店」「歴史名所」「伝法院通りAR」(歌舞伎のキャラクターなどが伝法院通りに浮かんでいます)などがあります。
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